ライター

AIで頭の悪い私も活躍できる

taniguti-tetsu

AIが誰にでも使える時代になり、一番の恩恵を受けているのが頭が悪い人という話が面白い。

AIで話題になるのは以下のような話題です。

  • 仕事が奪われる
  • 仕事が変わる
  • AIで稼げる

どっちかというとネガティブな部分が注目されやすいAIですが、私が一番に感じているメリットは『馬鹿だとしても行動力でひっくり返せる』ということです。

ブログにしても、AIが流行る前は自分で以下のような工程をこなす必要がありました。

  1. ネットで検索して競合をリサーチ(1時間)
  2. 記事構成を作成(1時間)
  3. 本文の内容を決める&詳細をさらにリサーチ(5時間)
  4. 執筆(2時間)
  5. 推敲(1時間)
  6. 入稿・文字装飾(2時間)

この中で、今も自分で行っているのは「③本文の内容を決める」という中核部分だけ。それ以外の煩雑な作業の大部分はAIに任せることで、圧倒的な時間短縮を実現しました。

これまでの社会では、PDCAサイクルを高速で回せるのは、豊富な知識を持ち、入念な計画を立て、チームを率いるリーダーシップを発揮できる、いわゆる「頭の良い人」が中心でした。

しかし、今はどうでしょうか。

AIを相棒にすれば、個人でも多くの作業を効率化できます。重要なのは、完璧な成果物を目指すことよりも、「まず動いて、最後までやり遂げる」という完遂力です。とにかく形にさえすれば、そこから収益化の道筋も見えてきます。

かつては知識がなければスタートラインにすら立てなかったことが、AIの力を借りることで誰でも挑戦できるようになったのです。この変化は非常に大きいと言えるでしょう。

AIを使いこなせるかどうか。それによって、個人の可能性は周回遅れどころか、計り知れない差が生まれる時代になりました。

私も自分の『素直にやり続ける特性』を生かし、ブログやWebライターの業務で活用した推したい。というかしているところです。

AI時代に生まれてよかったと馬鹿は思うのでした。

プロフィール
谷口テツ
谷口テツ
webライター
工場作業員20年から専業webライターに転身。
婚活・心理学・筋トレ。ビジネス系のライティングが得意。
婚活系のブログを運営中/妻と娘の三人家族/石川県金沢市在住
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